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ピアノの話
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来週日曜日に迫った「塩屋音楽会」vol.12「あなたの知らないウリチパン郡の世界」(題名は今付けました)のお知らせです。

実は2年ぐらい暖めている企画です。というのも2007年大阪、新世界フェスティバルゲート内の音楽施設ブリッヂの閉鎖にと同時期に旧グッゲンハイム邸の立ち上げが重なり、厨房設備一式に加えピアノもいただけることになりました。ブリッヂにはヤマハとディアパソンの2台のピアノがあり、一般的にはヤマハの評価が高かったのですが、カメ(亀井)ちゃんやウタモちゃんの「私は、こっちのディアパソンの方が好きやねん、高橋悠治さんもこっちの方が好きやって言ってたよ〜」のピアノのことは分からず、半ばミーハーな決断で、ディアパソンを譲り受けました。

譲り受けたといっても、つわものどもが集っていたブリッヂのピアノ、ビールがこぼれたりという修羅場は日常茶飯事そして、数々の内部奏法、果ては千野秀一自身がピアノ内部に潜り込むという珍事まで経験しています。

修理をしなければとてもまともに使える代物ではないとの意見が多く、修理を施し、ウタモちゃんには修理過程での試し弾き、そして最終調整がされてます。

いわばうちのピアノはウタモ基準なんです。そして、グッゲンハイムに運び込まれたときもウタモに試奏してもらい、ウタモは「ピアノが生まれ変わった」と涙してくれました。

そして、僕とは10年以上の付き合いカメちゃんは千住くんの結婚披露宴でも邸とピアノを使ってくれました。そして尊敬してる4人の音楽家たちは「ウリチパン郡」というバンドになり、2ndアルバムには三田村管打団?としても参加し三田村内部ユニット「くも」ではレコ発ツアー行きも帰り車中泊1泊3日の東京遠征にも同行と親交深い人たちです。

そして、ウタモ、カメと常々話していた、2人のピアノ連弾コンサートをやっと出来ることになりました。実は2人ともピアニストとしても相当の手練で1年に1回2人の連弾でのリサイタルへの参加もしてます。クラシックです、そしてこの2人なので20世紀の作曲家も含むとんがった選曲です。そのやり溜めた選曲に今回新たなものも含めた2人の奇才の素敵な連弾を思いのこもったピアノでの演奏、聴きに来てください。

そして、そのスペシャルな機会にスペシャルな企画を、とオールタイチが川崎歩くんとのダンス作品を発表してくれます。どうぞ皆さんよろしくお願いします。(森本アリ)

塩屋音楽会 vol.12「あなたの知らないウリチパン郡の世界」
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by budogu | 2009-03-28 12:07
聴竹居との出会い 栗本夏樹 漆芸展
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旧グッゲンハイム邸の保存にもご尽力いただいた松隈章さん(ブドグにも登場したことあり)が、現在管理に携わっている「聴竹居」で、5月に展覧会が行われます。訪れるのに素敵な季節です。ぜひお出かけください。(ま)



京都・大山崎に1928年に完成した「聴竹居」は、建築家の藤井厚二が設計した自邸で、昭和初期の近代建築の名作として知られています。近年では採光や換気に工夫をこらしたエコハウスの先駆けとして注目を集めています。当展は昨夏より始まった建物の保存活用運動の一環として、聴竹居の魅力を多面的に体験していただくために企画されました。

栗本夏樹は漆の伝統の継承にとどまらず、自動車のパーツを作品として再生させる等新しい試みを続けており、伝統とモダニズムが融合する聴竹居の理念と相通じるものがあります。当展では、竹を使った新作やモダンな漆器を数多く展示し、気候や風土と調和した暮らしのあり方を提案します。会期中には、茶話会、漆の実演やトークなどイベントも開催します。新緑の美しい大山崎にどうぞおでかけください。

藤井厚二/建築家(1888-1938)
1888広島県福山市生まれ。
1913東京帝国大学工学科建築学科卒業
1913-1919竹中工務店勤務
1920-京都帝国大学工学部建築学科で教鞭をとる
大山崎の12,000坪の土地に住みながら、
自ら理論化した環境工学を設計に取り入れた実験住宅を次々と建て、
実証と改善を重ねた。その完成形が「聴竹居」。

栗本夏樹/漆作家,京都市立芸術大学准教授(1961-)
1961大阪府堺市生まれ
1987京都市立芸術大学大学院修了
主な展覧会に
1994「Japanese Design」米国/フィラデルフィア美術館
1995「日本の現代工芸 伝統と前衛」英国/ヴィクトリア&アルバート美術館
2004, 2008 「個展」東京・京都/高島屋
2006「Japan & Korea 漆 arts exhibition」東京芸術大学大学美術館
2006「ジュエリーの今:変貌のオブジェ」東京国立近代美術館工芸館


◆会期:2009年5月22, 23, 24, 27, 29, 30, 31日 10:00-19:00
◆会場:聴竹居
 〒618-0071京都府乙訓郡大山崎町大山崎
 http://www.chochikukyo.com
◆見学料:大人¥1,000 学生・児童¥500(要予約)
◆申込方法:http://www.chochikukyo.com/をごらんください。
◆問い合わせ先:森オフィス/森 桜
 E-mail : morisakura@nifty.com
 FAX : 075-411-8298

◎関連企画◎

サロントーク「聴竹居と近代建築の保存活用をめぐって」
◆会期:2009年5月23日(土)17:30-19:00 
◆会場:聴竹居
◆話し手:松隈章(聴竹居倶楽部代表,竹中工務店設計部勤務)
     栗本夏樹(漆作家,京都市立芸術大学准教授)
     松隈洋(建築史家,京都工芸繊維大学教授)
◆定員:20名(要予約)
◆参加料:¥1,500(見学料込)

茶話会「栗本夏樹の漆器であじわう『日月餅』」
◆会期:2009年5月24日(日)a.15:30-16:30 b.17:30-18:30
    2009年5月31日(日)c.15:30-16:30 d.17:30-18:30
◆会場:聴竹居
◆話し手:栗本夏樹(漆作家,京都市立芸術大学准教授)
     石田嘉宏(菓匠日月餅店主)
◆定員:各10名(要予約)
◆参加料:¥1,500(見学料込,お茶と当展オリジナル和菓子つき) 

実演+トーク「漆造形のエコロジー」
◆会期:2009年5月30日(土)17:30-19:00
◆会場:聴竹居
◆話し手:栗本夏樹(漆作家,京都市立芸術大学准教授)
     鞍田崇(思想家,総合地球環境学研究所上級研究員)
◆定員:20名(要予約)
◆参加料:¥1,500(見学料込)

主催   聴竹居との出会い-栗本夏樹・漆芸展実行委員会
協力   柳々堂 菓匠日月餅 ISOLATION UNIT
後援   聴竹居倶楽部
企画協力 森オフィス



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by budogu | 2009-03-17 18:54
大流行
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2009年冬。
自然発生的にどんどん増殖。たぶん1人1枚〜4枚くらい所有しています。ユニクロさんからお仕事来ないかな。(ま)
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by budogu | 2009-03-17 17:09